シェ・ワゾー鳥のいえでは、ただいま9月に予定しているワークショップに向けて、少しずつ準備を進めています。
今回は、鳥さんのフォージング遊びやおもちゃ作りに使う自然素材を探しに、メンバーで丹波篠山・立杭を訪れました。
昨年のTSUBASAさんの愛鳥祭(大阪開催)では、熊本県八代産のいぐさを中心に、とうもろこしの皮やハーブ、へちまなどの自然素材を詰め合わせた「フォージング遊びセット」を販売させていただきました。

これは、鳥さんがおやつを探したり、かじったりして遊べる素材セットです。
今年も八代産のいぐさを、引き続きたくさん使わせていただけそうです。
いぐさについては、また改めてご紹介しますね。
今回はさらに素材のバリエーションを増やしたいと考え、木のチップや小枝など、鳥さんが楽しめそうな自然素材も探すことになりました。
そんなとき、三田市に住むメンバーから「立杭に木材を扱っているところがあるよ〜!」と前々から教えてもらっていたこともあり、現地を案内していただくことになりました。
木材の無人販売所「キノクラ」さんへ
まず向かったのは、木材や木工素材などを扱う販売所「キノクラ」さんです。


インテリア用であったり、さまざまな用途の材料として、大小さまざまな木材が並ぶ中、鳥さんが遊べそうなカンナ屑や小さな木材などもあり、おもちゃやフォージング遊びに使えそうな素材をいろいろ見つけることができました。
今回は、ありがたいことに代表の方にも特別にお時間をいただき、地域づくりや地域での取り組みについて、さまざまなお話を伺うことができました。
若い世代の方も多く、地域の皆さんで協力しながら新しいことにも挑戦されている様子を知り、個人的にもとても興味深く感じました。
私たちは小さな団体ではありますが、いろいろとお話をおうかがいし、とても勉強になる時間となりました。
木材を加工する際に出るチップなども、現在は馬の寝床や工業用資材など、さまざまな用途で活用されているとのことでした。
私たちの活動や、鳥さんのフォージング遊びに使いたいことをお話ししたところ、ご厚意により、さくら・楢(オーク)・檜・くりの木材チップを分けていただくことができました。

これはさくらのチップです。ほのかに赤みがかった色合いです。
並べてみると、同じ木のチップでも色合いが少しずつ違います。
さくらはほんのり赤みがあり、檜は明るい色合い。
「香りは抜けてるよ〜」とのことでしたが、ほのかに木の良い香りが残っていて、それぞれ香りにも違いがあります。
このほか、おもちゃ作りにも活用できそう!と、檜のスライスも購入しました。
※今回はご厚意により特別に分けていただきましたが、通常、無償で提供されているものではありません。また、いわゆる廃材ではなく、さまざまな用途で有効に活用されている素材です。
今回案内してくれたメンバーはフットワークも軽く、この地域が大好きなのです。
その後もキノクラさんと連絡を取ってくださり、木の小枝なども追加で分けていただいたとのこと!

当初は「何か使えそうな材料が見つかったらいいなあ……」という気持ちで出かけたのですが、思いがけず、鳥さんが楽しめそうな自然素材がたくさん集まりました。
これらがどんなフォージング遊びセットやおもちゃになるのか、どうぞお楽しみに。
材料探しのあとは、丹波焼の里へ
材料探しを終えたあとは、せっかくここまで来たので、と案内してくれたメンバーおすすめの丹波焼の里も巡りました。
立杭周辺にはたくさんの窯元があり、「丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷」では、それぞれの窯元の作品を一度に見ることができます。
今回案内してくれたメンバーは、お気に入りの「末晴窯」さんという窯元さんがあり、作品を少しずつ集めているそうで、そこにも立ち寄らせてもらいました。
動物をモチーフにした作品も素敵で、鳥が描かれたお皿などもありました。
【作家さんのインスタグラムはこちら】
今回は時間の関係で、立ち寄らせてもらったのは数ある窯元さんのほんの一部。
また改めて、ゆっくり訪れてみたい素敵な場所でした。
個人的には一日かけてあるいて回りたいです!
ワークショップの材料探しがきっかけの一日でしたが、思いがけず素敵な素材や場所に出会い、地域のお話まで伺うことのできた、とても有意義な訪問になりました。
今回案内してくださったメンバー、連れてきてくれた皆さん、そして快くお話を聞かせてくださり、材料を分けてくださったキノクラさん、本当にありがとうございました。







